始めに言葉あり

 「・・始めに言葉あり、言葉は神とともにあり、言葉は神であった」(新約聖書ヨハネ福音書冒頭)をイメージした絵。すべての言葉を表すのにギリシャ文字、ヘブライ文字、楔形文字、ヒエログリフ、漢字、ラテンアルファベット(ローマ字)、ひらがな、アラビア文字、サンスクリット(梵字)、ルーン文字、ハングル、キリル文字・・・を使いました。α(アルファ)とΩ(オメガ)、阿と吽は始まりから終わりまで、という壮大な意を含んでいます。